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中古マンション価格ってどうなるの?

中古マンション価格は新築マンション価格と連動しており、その新築マンション価格は土地価格と連動しています。 土地価格は長期金利と反転した動きをし、さらに土地の取引件数に遅れて動きます。 よって、 土地価格の動きを見れば中古マンション価格の今後がわかります 。 マンション価格がまだ上がるかもしれない理由としては、金利がまだ低いことや建築費が高止まりしていることが挙げられます。 一方で、マンション価格はもう下がるかもしれない理由としては、土地の取引件数と取引価格が減少し始めていることが挙げられます。

中古マンションの買取価格は市場価格、相場の何%ですか?

マンションの買取価格は、市場価格、相場の60%~70%程度と言っているサイトを見かけます。 後述しますが、中古マンションの市場価格、相場は様々な要因により金額が上下に幅があります。 市場価格、相場に上下幅がある理由の詳しくは こちら をご覧ください。 従って中古マンションの買取価格を市場価格、相場の何%という表現するのは、かなり難しいと言えます。 それでも目安としてお知りになりたい方々のために申し上げると、平均的な価格帯、築年数の物件で、市場価格、相場の約80%となります。 物件の価格帯、築年数、エリア等によって%は一律ではないので、目安とお考えください。 後述する仲介手数料「0円買取」であれば市場価格の85%前後です。 (「0円買取」の詳細は こちら )

中古マンション価格は新築マンション価格と連動しているのですか?

中古マンション価格は新築マンション価格と連動している という特徴があります。 以下に、首都圏における過去20年間の中古マンションと新築マンションの平均価格の推移を示します。 青い線が中古マンション価格、赤い線が新築マンション価格です。 中古マンション価格の動き方は、新築マンション価格の値動きとほぼ同調しています。 新築マンション価格が上がれば中古マンション価格も上がり、新築マンション価格が下がれば中古マンション価格も下がるという関係 になります。 なぜなら、まずマンションを買おうとする人は、新築マンションを希望する人が多いです。 ところが、新築マンションの価格が上がって手が出なくなると、人々は中古マンション市場に流れてきます。 そうなると自然と中古マンションの方の価格も上がっていきます。

マンションは1年で売却相場と比べて10%ほど価格は下がるのでしょうか?

確かに、マンションは1年で売却相場と比べて10%ほど価格は下がると言われています。 しかし、資産価値が一番高く感じやすいタイミングで売却する事が出来れば、最初の下落を補える事もあります。 よかったらシェアしてね!

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